結納を行うか
正式・略式・なしなど、両家の考えを確認します。
結婚準備の「選択肢」を増やす。
「何から始めればいい?」
「どこまで決めておけば安心?」
顔合わせは、両家の親御様をご紹介し、これからのご縁をつなぐ大切な機会です。食事をする場所を決めるだけではなく、結納の有無や参加者、費用、当日の進め方など、事前に確認しておきたいことがあります。
まずは「両家の考えをそろえること」から始めましょう。
顔合わせは、場所を決めるだけでは準備が整うとは限りません。結納の有無や参加者、費用、当日の進行など、両家で共有しておきたいことがあります。
すべてを一度に決める必要はありません。まずは、お二人からそれぞれの親御様へ希望を聞いてみるところから始めてみましょう。
顔合わせ準備で迷いやすいのは、「何から決めるか」という順番です。先に両家の希望を確認しておくと、その後の会場選びや日程調整が進めやすくなります。
「忍さん、顔合わせって何から決めればいいの?」
「まずは、両家の考えを確認することでござる」
「最初にお店を探すわけじゃないの?」
「順番を整えておくと、すれ違いを防ぎやすいでござる」
顔合わせ準備は、両家の考えを確認してから、結納、日程・場所、参加者、費用、当日の流れへと順番に整理していくと進めやすくなります。両家の希望を確認しながら、必要なことをひとつずつ整理していきましょう。
顔合わせには、家や地域によってさまざまな考え方があります。お二人だけで形を決めてしまう前に、それぞれの親御様がどのような希望があるのかを確認しておきましょう。
正式・略式・なしなど、両家の考えを確認します。
ホテル・料亭・レストランなど、希望を聞いておきます。
予約や連絡を、誰が中心になって進めるか決めます。
両家の考えを先に確認しておくことで、その後の日程・場所・費用などを決める際の基準ができ、準備を進めやすくなります。
両家の希望が見えてきたら、次は日程と場所を決めます。お店の雰囲気だけでなく、両家からの移動時間、個室の有無、予算、結納を行う場合の対応可否まで確認しておくと安心です。
参加するご家族の範囲や費用の負担方法も、両家で考え方が異なることもある項目です。当日になって確認するのではなく、予約前から少しずつ共有しておきましょう。
当日の進行を細かく決め込む必要はありませんが、最初の挨拶や家族紹介、乾杯の発声、結びの挨拶など、大まかな進行を共有しておくと落ち着いて進めやすくなります。
進行役はお二人のどちらか、または親御様が務める場合もあります。誰が最初に声をかけるのかだけでも、事前に決めておきましょう。
顔合わせでは、「相手のご家族も同じ考えだろう」と思っていたことが、実際には違っていたということがあります。特に次のような項目は、事前に確認しておくと安心です。
事前に認識をそろえておくことで、当日の戸惑いや行き違いを減らすことにつながります。
顔合わせでは、両家の考え方によって結納品や婚約記念品を用意する場合があります。結納を行う場合も、正式な形から略式までさまざまです。地域や家ごとの慣習もあるため、どの形にするかを早めに確認しておきましょう。
婚約指輪などの婚約記念品を用意する場合には、結納返しとの関係も含めて確認しておくと整理しやすくなります。一般的な形だけで決めず、両家が納得できる方法を選びましょう。
顔合わせの準備は、会場や進行を決めることだけではありません。まずは相手のご家族の考えや希望を知ることから始めてみましょう。
顔合わせは、数時間の出来事です。しかしその時間は、これから両家が関係を築いていく最初の大切な機会でもあります。
完璧に準備する必要はありません。両家の考えを確認し、できることを事前に整えておく。その準備が、当日の安心につながります。